髪の痛みの見分け方
髪の痛みの見分け方には、大きく分けて3種類あります。
① 髪を見てみることで、髪の痛みは目で見てすぐに分かります。髪の毛先に枝毛が見つかったときは、それは髪が傷んでいるという証拠です。一旦枝毛ができてしまうと、それはトリートメントでも治すことは不可能で切るしか方法がありません。
② 自分の髪を引っ張ってみる。髪が痛んでいると髪の毛は切れやすくなります。引っ張ってみて指がすべるようであれば、それは髪が健康な証拠です。
③ 髪を指でしごいてみるのも、髪の痛みを見ることができる方法です。髪が健康でキューティクルも崩れたりしていなければ、髪の根元からすべらすようにしてゆっくりとしごいたとき、手触りが悪かったりすべりがとまったりすることはありません。
このようにして髪が傷んでいないかいろいろ試してみて、もしひとつでも気になるところがあったとしたら、まずはトリートメントを行うことで髪の回復を待ってみましょう。髪の痛みがなかなか治らないようであれば、やはり毛先をカットして傷んでいるところをなくせばそれ以上痛みが進行することはなくなるでしょう。
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