髪の毛の傷む原因
髪が傷む原因はいくつかありますが、今回は普段の生活でうっかりやってしまっている髪の毛によくないことをご紹介したいと思います。
その①・・・洗髪の際、乱暴な洗い方をすることです。髪には毛髪の内部を外側の刺激から守るため、毛髪の表面全体をおおっているキューティクルという部分があります。キューティクルは髪につやを持たせる働きをしまが、キューティクルは、摩擦に弱いという性質があり、シャンプーの時など乱暴に髪を扱うとはがれてしまい、つやを失うことになるのです。
その②・・・髪の痛みの原因となるのは、無理なブラッシングや、髪が濡れたままのブローです。激しいブラッシングの仕方も、やはりキューティクルをはがしてしまうことになるのです。
濡れた髪は乾いた髪に比べキューティクルがはがれやすいので、髪を守るためにはシャンプー後のブローは、タオルでしっかり水気を取ったあとにしなければなりません。 それから、アウトバストリートメントを濡れている時につけて乾かせば、しなやかでまとまりやすくなります。
そして、冷暖房に当たりすぎも髪の痛みの原因となります。冷暖房に当たりすぎるとキューティクルが剥がれ落ちます。髪を濡らしたまま紫外線に当たってもだめです。パーマやヘアカラーを繰り返すと髪自体が傷み栄養分が全くない髪になってしまいます。
濡れたままブロー意外にも普段の生活のなかでやってしまってはいませんか??
少しでも意識してやってみると、髪の毛のダメージも落ち着き、お手入れのしやすい髪の毛になっていくと思いますので今日から少し意識してやってみてはいかがでしょうか?
次回は髪の痛みの見分け方についてご紹介したいと思います!
(目次に戻る)