Infoお知らせ
夏のヘアダメージ
髪の毛は見た目年齢の重要な鍵。夏のダメージは早くリセットを
夏は顔や体の日焼けばかりを気にして、頭皮や髪をおろそかにしがち。でも、一番高い位置にある頭皮や髪こそ、強烈な紫外線を浴びているんです！
強い紫外線や室内外の温度差など、夏の暑い時期の“ツケ”が、お肌や髪に襲いかかる季節。秋頃の時期のガサガサ肌、パサつく髪は夏ダメージのSOSサイン！！今から修復しておかないと、秋に乾燥で肌や頭皮の老化が進み、見た目年齢がプラス3歳になることも…
髪の毛は性質上、紫外線を吸収しやすいという特徴があります。
紫外線を吸収すると髪の内部のたんぱく質バランスがくずれ、水分保率が低下し、髪がパサつく原因に。また、肌と同じく、紫外線による光老化が頭皮を硬くし、毛母細胞の血流の悪化を招くと、髪はだんだん細くなり、抜け毛が増えてしまう恐れも。
また、夏の暑さによる寝不足、夏バテなど疲れからくる血流の滞りから、薄毛になる危険性も。毛髪は、夏の影響が1～2カ月遅れて表れてきます。髪は一日100本程度抜けますが、いつもより多く感じるならば、夏の生活習慣が乱れていた可能性も考えられます。ミネラル・ビタミン、たんぱく質はバランスよく、質のいい睡眠をとることを心がけましょう
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
夏のケアについていくつかピックアップしてみました！今日から少し意識してケアしていきましょう！
紫外線
肌や体はケアするのに頭皮はノーUVケア!?
顔や腕・脚には日焼け止めを塗るけど・・・なんて方は多いはず。実は頭皮や毛髪にも、帽子や日傘、UVケアのスタイリング剤などのUVケアは重要なんです。夏にたっぷり紫外線を浴びた人は、秋に髪のパサつきや抜け毛などのトラブルが勃発する恐れが・・・
夏バテ
夏の栄養不足が抜け毛を招く
栄養は生きていくために必要な臓器に優先的に運ばれるため、毛髪は常に後まわし。夏バテやダイエットで低栄養になれば髪に栄養が行き渡らず、抜け毛の原因に！！良い髪の毛を育てるためにもバランスのとれた食事を心がけましょう。
《特に髪の毛に良いとされている食べ物》
魚介類……アジ、サバ、イワシ、サンマ
肉類……鶏ささみ、豚ヒレ肉
良質なタンパク質……大豆、枝豆、チーズ、タマゴ
海藻類……コンブ、ワカメ、モズクなど
銅を多く含む食物……ゴマ、ナッツ類、干しエビ、きな粉など
洗いすぎに注意
においの気にしすぎゴシゴシ洗いで頭皮が悲鳴
「髪が脂っぽい」「においが気になる」などの悩みから、夏は何かとゴシゴシ洗いがち。さっぱりして気持ちいいと思っても、強い摩擦は頭皮を傷つける恐れも！爪を立てずに指の腹を使って丁寧に洗いましょう。
洗いっぱなし？
ぬれっぱなしの髪には雑菌が繁殖！
自然乾燥は髪や頭皮にいいと思われがちですが、実は濡れた髪は、雑菌の温床。また、髪のキューティクルも開いたままになるため、そこから髪の中の栄養が逃げてしまい髪が傷みますくなります。乾かす時間がない・・という方もできるだけタオルを使って頭皮についている水分をしっかり拭き取り、ドライヤーでしっかり乾かしましよう。（目次に戻る
）