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  • 脱毛症について

  • 人の頭髪の本数は約10万本です。1日の自然脱毛の本数は50~80本で,この本数以上脱毛がある方が脱毛症だと考えられます。脱毛症のうち、主に男性に見られる「額の生え際の髪」「頭頂部の髪」などが薄くなるものを「男性型脱毛症(AGA) 」と言います。AGAは珍しいものではなく、全国で1260万人もの人がAGAであるという統計もあります。

    睡眠時間が短い、昼夜逆転生活、ヘビースモーカー、無理なダイエットをしている、ストレスが溜まってるなど脱毛の原因はさまざまあります。頭皮の皮脂の分泌が過剰な場合には毛穴が皮脂で詰まってしまい、毛髪が生えてこなくなってしまいます。

    実は「脱毛」の原因と、加齢による「ねこっ毛」「髪が細くなる」の原因は同じで、それは男性ホルモン「テストステロン」であるとされています。このテストステロンが「5αリクターゼ」の作用により「DHT」に変化します。このDHTが男性ホルモンと結合することで、毛髪を作っている毛母細胞の細胞分裂を阻害します。その結果、毛髪が長く太い毛に成長する前に抜けてしまいます。十分に育っていない産毛のような毛髪が多くなることで、全体として薄毛が目立つようになります。主に、遺伝的な要因により、頭頂部に5αリクターゼが多い人、または男性ホルモン受容体の感受性が高い人にAGAの症状がみられると言われています。後頭部の毛髪が脱毛しないのは男性ホルモン受容体が後頭部の毛乳頭細胞には存在しないからなのです。

    つまり、毛乳頭細胞にDHTを作用させないようにすれば脱毛は減ります。例えば、日本でも服用が可能になった、飲む育毛剤である「プロペシア」は、5αリクターゼの働きを阻害することでDHTの生成を抑制し、必要以上の脱毛が起こらないようにしています。ただ、医師に処方してもらわないと服用することは出来ませんが…

    そこでもっと手軽に脱毛を予防できるよう開発されたのがR-21シリーズです。
    シャンプーには髪や頭皮に良い21種類の生薬が配合
    1、5αリクターゼ活性を抑える生薬
    2、血流促進生薬
    3、男性ホルモン減少生薬
    4、細胞活性生薬
    5、脂の発生、かゆみを抑える生薬
    6、抗菌、抗炎症(炎症を出なくなる、炎症を抑える)生薬


    これらの成分で作られているので頭皮環境を整え、健康な髪を作る土台作りに非常に効果的です。薄毛、軟毛、脱毛、フケ、かゆみなど頭皮や髪のコンディションにお悩みの方は是非スタッフまでご相談ください。

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